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2015.02.08

 UAE(アラブ首長国連邦)がイスラム国の空爆再開へ ヨルダンにF16派遣 

カテゴリ 中東、ペルシャ湾出典 共同通信 2月8日 電子版 
記事の概要
ロイター通信は7日、ヨルダンや米当局者の話として、アラブ首長国連邦(UAE)が過激派「イスラム国」に対する空爆を数日中に再開すると報じた。

UAEは国営首長国通信を通じ、F16戦闘機の飛行部隊をヨルダンに派遣すると発表した。

UAEは米国主導の有志国として空爆に参加していたが、昨年12月、ヨルダン軍パイロットがイスラム国に拘束されたのをきっかけに停止。

ヨルダンがパイロット殺害への報復として空爆を強化したのに合わせる形。

6日の米紙ワシントン・ポスト電子版は、UAEの空爆再開はパイロット殺害への怒りが要因とする米国務省高官らの見方を伝えた。
コメント
今朝からUAE軍のF16戦闘機が何機ほど、ヨルダン軍に派遣されたか知らべているがわからない。

それからUAE軍の飛行場には他の有志国(欧米)の戦闘機が飛来し、イスラム国への空爆拠点にしていると思っていたが、なぜUAE機がヨルダンに移動したのか理由がわからない。

アメリカ軍がイスラム国への空爆回廊を設定したのだろうか。有志国の戦闘機が墜落してパイロットを早く救出する体制を作るためである。

そのあたりの事情がわかれば、今後のイスラム国への対応がわかってくる。

ヨルダン国内でシリアに近い飛行場に、米空軍のコンバットレスキュー部隊を
配置したなら、この謎が解ける。それはイラク北部ではないようだ。




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