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New File Aug 2005

このファイルには2005年8月分のWhat New!を保管しています

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タイトル メディア 日付 この情報の最も新しい更新日は8月31日です。
 ベトナム戦争の支出上回る 米のイラク経費、月単位で (8月31日 ワシントン共同)

[概要]米国のリベラル系シンクタンク「政策調査研究所」などによれば、イラクでの軍事作戦に費やす費用(月単位)が、泥沼化したベトナム戦争時の平均支出を上回るとの報告書をまとめた。03年3月以降に使ったイラクでの戦費は、月平均で52億ドル(5800億円)になり、これはベトナム戦争時の51億ドルを超えることになった。ベトナム戦争の最盛期には50万人を超える兵士が派兵されていたが、イラクでは現況の1/3程度でも戦争コストが高く付いたことになる。これは高価な米軍装備などが原因と考えられる。

[コメント]7月下旬に発売された米国のニューズウィーク誌で、イラク駐留軍のケーシー司令官のコメントで、米国防省がイラク撤退計画を立案していると語っている。それのよれば現在の13万5千人の駐留兵力を、来年半ばまでに8万人までに削減し、来年末までに4〜6万人体制に縮小するという。しかしあくまでカッコつきで、育成中のイラク軍やイラク警察が治安を回復できる力を持つことを前提にしている。だからケーシー司令官の撤退計画は非常に困難であることは疑いない。

 さてここでイラクで費やされる1ヶ月で52億ドルという軍事費だが、これを駐留米兵の13万5千人で割ってみると、兵士一人は約430万円という金額が出てくる。今のままの情勢が続けば、アメリカは毎月430万円×兵士の人数という戦費が必要になる。意外と高いと思う人がいると思うが、米軍のような最先端兵器で武装し、徴兵制のない軍隊はこの程度の戦費は軍事常識である。

 今から30年も前になるが、ベトナム戦争時の戦費を計算したことがある。その時の数字では米兵は月に150万円程度を費やしていたという記憶がある。当時の自衛隊が月に40〜50万円程度で、イスラエル軍は月に90万円程度だったと思う。近代的な軍隊が戦争を行うことは大変な戦費がかかるものと驚いた。このような軍事力の比較方法は元調査学校(陸自)の副校長から教えて頂いた。

 イラクでの月に一人430万円というのは、全兵士のことで戦闘員ばかりではなく、輸送部隊などの後方支援要員も含んだ金額である。

 だからイラクの反米武装勢力は、米軍をイラクから撤退させることなく、イラクに釘付けにして、長期間にわたってアメリカに戦費の負担を強いることも作戦のひとつである。その間にイラク国内はイスラム原理主義過激化派の訓練所とすることもできる。生きた米兵を相手に、テロやゲリラの訓練を行うことができる。また米兵に厭戦気分を広め、米国内においてはイラク反戦の世論を高めることが可能なのだ。

 戦争や占領統治はとは、そこまで読んで行うものなのである。ブッシュ政権にはそのような分析が不足していた。イラクでフセイン政権を倒せば米軍は解放軍となる。そしてイラクに親米政権をうち立てて、周囲の反米的なイスラム国を屈服させるという楽観論だけだった。その結果が今のイラクの現状である。米軍は完全にイラクの泥沼に足を奪われた。あとは”もがけばもがくほど”腰から胸まで沈んでいく。

 

ーー更新休止中ーー

(8月1日〜31日まで)

 

ーーーーー初めての長期 夏休み休暇中ーーーーー

このホームページは  初めての「長期の夏休み休暇」に入ります。

 今年の我が家は暑い夏になりそうです。我が家の娘も来年は高校受験で例年になく暑い夏を過ごしています。カミさんも編集(出版社勤務)の仕事や、近所の病院に入院している実母の見舞いで多忙な夏と戦っています。そこで私ですが、かなり以前から、「もうすぐ書きます」「これから書きます」「必ず近いうちに書き始めます」と約束していた本を、この夏ににも書き上げることになってしまいました。そこで今月8月は一日8時間ぐらいは原稿を書く時間に費やことになりそうです。そこでいろいろ悩み考えた末に、 今月8月はこのホームページを「長期の夏休み休暇」にすることにしました。 そのような事情になりますのでご了承お願いします。しかし私は自宅(東京)におりますし、毎日メールをチャックしています。また1日8時間の執筆時間が過ぎれば、夜は近くのプールで泳いだり、気晴らしに飲みにでることも可能です。そんなことを楽しみにしながら、今年の暑い夏を過ごそうと思っています。勝手なことを言って申し訳ありません。どうか皆さんも楽しい夏を過ごしてください。(しかし重大事件が発生した場合は、直ちにホームページの更新を再開します) (INDEXより)

 

(8月1日より8月31日の間、更新を休止します。皆さんもよい夏休みを!)

 しかし私は暑い東京の自宅で、早朝から夕方まで、心を集中して本を執筆しています。ですから毎日、必ずメールをチェックしていますし、かかってきた電話も受信します。また緊急な大事件が発生した場合は直ちにホームページの更新を再開します。決して遊び惚けているのではありません。このことをご了承ください。本当に夏休みでも仕事をしています。(でも、夕方以降は「遊び惚ける」ことにしています)


※これ以前のデータはJ−rcomFilesにあります。